実習やった:NATの設定(オーバーロード その2)

前回はアドレスプールの中のひとつをグローバルアドレスとして使う、
という内容でしたが、結構それもめんどくさいっていうお話です。
インターフェースに設定したグローバルアドレスを、そのまま使い回しちゃえばいいんじゃね?っていうことです。


★手順
これも前回の流れとほとんど同じ。

①内部・外部のネットワークの設定


ローカルアドレスのアクセスリストを作る

③②とグローバルアドレスを設定したインターフェースを関連付ける

↑プールをインターフェースs0に変えただけです。違うのここだけ。


PC2にping打って、

NATテーブル見ると。

↑R1のs0のIPアドレスがグローバルアドレスとして使われてます。



一般的には、アドレスプール作るより、この方法を使うのが多いそうです。