RIPのタイマー

タイマー 説明 標準値
アップデートタイマ Update Timer 定期的なアップデートの間隔。 30秒
無効タイマ Invarid Timer ルーティングテーブル情報は、本来なら30秒間隔で送信されてくるはずなのに、何らかの理由により、送信されてこないこともある。「とりあえず、ちょっと待ってみるか」ってな感じの、猶予時間。この猶予時間を過ぎても、情報が送信されてこないと、ホールドダウン(=情報更新保留時間)に入る。 180秒
ホールドダウンタイマ Hold Down Timer ホールドダウン状態を保持するタイマー。ホールドダウン状態の間は、メトリックが悪いアップデートは採用しない。 180秒
フラッシュタイマ Flush Timer 無効タイマと同時に起動する。この時間になると、ルーティングテーブルから、データが削除される。 240秒

↓絵にかいてみるとこんな感じ。RIPのタイマーね。

参考:system2222さんのページ ←めっちゃわかりやすい!




ちなみに、ホールドダウンタイマが起動中は、ルーティングテーブルのところに「〜 is possibly down」と出ています。