RIPとOSPFの比較

@ITに、わかりやすい表があったので引用。

経路情報の送信 収束速度 最適経路 負荷分散 VLSM 認証 実装難度
RIP1 定期的(全経路) 遅い ホップ数 なし 未対応 未対応 低い
RIP2 定期的(全経路) 遅い ホップ数 なし 対応 対応 低い
OSPF 変更時(差分のみ) 速い コスト値 あり 対応 対応 高い

※VLSM・・・Variable-Length Subnet Mask:可変長サブネットマスク
 対応はクラスレス、未対応はクラスフル。
 クラスレスの方が柔軟で優秀、クラスフルの方は型にはめようとする頑固者ってイメージで。